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職場でできるインフルエンザ対策!

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インフルエンザが流行る季節となってきました。
体調管理も仕事のうち!なんて言われる厳しい世の中ですが、会社としても出来るだけサポートを行いたいですよね。

今回は、会社でできるインフルエンザ対策についてお話します

インフルエンザはなぜ流行、集団感染してしまうのでしょうか?
それは感染ルートに原因があります。
くしゃみや咳で広がる飛沫感染。オフィスなど密集した空間は感染しやすい環境です。
また、接触感染も感染ルートの一つです。
くしゃみをする時に口を手でふさぐと、手にたくさんのウィルスが付着します。そのままの手でドアノブや電話を触ると、次にそれを触った人の手にウィルスが付着します。手に付着したウィルスが口や鼻から体内に入ると、感染が引き起こされてしまうのです。
責任感の強さから、体調不良でも無理に出勤してしまう風潮も、インフルエンザの感染を増長させているかもしれません😷

では会社でできるインフルエンザ対策をご紹介します。
感染ルートを遮断することが社内感染に有効です!
☝🏻マスクの着用をすすめる
社内にマスクを置いて、咳エチケットを推奨しましょう!

☝🏻手洗い・うがいの推進
こまめな手洗い、うがいで感染を予防しましょう。手洗い・うがいをお勧めするポスターを掲示してもいいですね!

☝🏻こまめな換気
室内を長時間閉め切っていると、空気が汚れていきます。汚れた空気は抵抗力を落としますので、1時間に1回5分の換気を推奨します。

☝🏻適切な湿度を保つ
空気が乾燥していると喉も乾燥します。乾燥した喉は防御機能が低下するので、ウィルスに感染しやすくなります。加湿器を設置し、適度な湿度環境を整えましょう。

☝🏻予防接種
ワクチンを接種してできるだけ感染を予防しましょう。ワクチンの効果が現れるのは接種してから2週間ほどかかります。効果の持続期間は5ヶ月程です。インフルエンザ流行前に接種をしましょう。

できる対策から、試してみてくださいね。

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